看麦娘(すずめのてっぽう)を調べていたら、雀を含む漢字がいろいろありましたので、ちょっと挙げてみました
看麦娘(すずめのてっぽう):中国の漢名に由来。
麦畑を見守るように生える様子から名付けられたとか
雀の鉄砲とも書き、小さな花穂を雀の使う鉄砲に見立てたとか
イネ科の二年草。雀の枕、雀の槍ともいうようです
<二字熟語>
小雀こがら:スズメ目シジュウカラ科の鳥
雲雀ひばり:スズメ目ひばり科の鳥
紅雀べにすずめ:スズメ目カエデチョウ科の鳥
山雀やまがら:スズメ目シジュウカラ科の鳥
燕雀えんじゃく:燕や雀のような小さな鳥。小人物に例えられる
雀釵じゃくさい:雀の形をした女性のかんざし
雀斑じゃくはん・そばかす:顔面に現れる茶色の斑点
雀躍じゃくやく:非常に喜ぶ
雀羅じゃくら:雀をとる網
孔雀くじゃく
朱雀しゅじゃく:①南方の星座 ②軍隊の旗号の名
③宮城の南にある門の名
④長安の街路の名
⑤六朝時代の橋の名
⑥(国)スザク
麻雀マージャン
鷃雀あんじゃく:ふなしうずらとすずめ。
小人物がぺちゃくちゃしゃべる
雀焼すずめやき:①雀を焼いて開いたもの
②鮒や小鯛を頭ごと背開きし串にさし、つけ焼きしたもの
雀弓すずめゆみ:雀などを射る小さい弓
雀蜂・胡蜂すずめばち
<三字熟語>
楽屋雀がくやすずめ:楽屋に出入りして、
芝居や役者の消息に通じている人
金糸雀カナリア
四十雀しじゅうから
舌切雀したきりすずめ
雀河豚すずめふぐ:うみすずめ。ハコフグ科の海産の硬骨魚
<四字熟語>
欣喜雀躍きんきじゃくやく:雀が踊るように、小躍りして喜ぶこと
門前雀羅もんぜんじゃくら:訪ねる人がないので門前は
雀を捕える羅(あみ)を張ることができるほど寂しい。
<ことわざ・慣用句>
雀の涙:ごくわずかなものの例え
雀の稗:イネ科の多年草
雀百まで踊り忘れず:幼い時に身につけた習慣は
いくつになっても改まらないということ
勧学院の雀は蒙求を囀る:普段から身近に見たり聞いたり
していることは
いつのまにか覚えてしまうというたとえ
雀、海に入って蛤となる:物事の変化の激しさ。古代中国の季秋の月に
雀が海中に入って蛤に変化するという俗信から
雀の千声鶴の一声:つまらないものがいろいろ言うより、
優れたものの一声が勝っているというたとえ
雀の糠喜び:喜んだ後に当てが外れるたとえ
鷹の前の雀:身がすくんでどうすることもできないことのたとえ
竹に雀:取り合わせの良い一対のものの例え。
梅に鶯などが類句としてあるようです
闘う雀人を恐れず:何かに無我夢中になっているものは
思いがけなく力を発揮するというたとえ
<私流感想>
全体的にたとえとして使われたとき、わずかだとか小さいもの、
踊りとか、身近な鳥のイメージですが、
竹に雀になると風格のある雀に思えてきます
闘う雀も勢いがあっていい感じです
雀の涙ぐらいの賃金だとかにたとえられるけど、
猫を含む慣用句だと涙ではなく、猫の額ほどの土地とかいうし、
鰻になるとと、ウナギの寝床という使い方をして、
長いけど泥鰌の寝床でも太刀魚でもない
また梅に鶯、竹に雀、松に鶴といった組み合わせもよく、
いったいどうしてこういう組み合わせになったのかなあとか
どうでもよいことを考えてしまうのです
生き物は物差しで測れない美しさや大きさの尺度
となるものだなあと思ったのでした
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